令和7年7月31日・8月1日、オープンキャンパスを開催し、約200名の参加がありました。
オープンキャンパスでは、副校長や教務長から学校説明会後、教員や事務職員との個別相談会、高齢者体験、妊婦体験・沐浴体験、手洗い体験、血圧測定、学生交流会、校内ツアー、学生寮見学、演習モデルに触れてみようの各ブース参加して頂きました。学校の構造や在学中の学生と交流して頂き、学校を知って頂く良い機会となりました。暑い中、多くのみなさんに参加して頂き、ありがとうございました。
学生Aさん
今回のオープンキャンパスで、学生の全体リーダーを務めることになりました。正直はじめは不安もあり、自分が引っ張れるのかすごく悩みました。しかし、みんなと話し合い準備をしていく中で、来てくれる人の不安がなくなると良いという気持ちになりました。当日は周りと声をかけ合い、困ってる参加者がいたらフォローをして、全体を見て動くことの大切さを感じました。手洗い体験に参加して頂いた高校生に手洗い指導をした時、きれいになり喜んで笑ってくれ、帰る時に「ありがとう」って言ってくれた時に、頑張って良かったなと思いました。
リーダーは特別な人がやるのではなく、みんなを支えたり、つなげたりする立場だと気づけ、自分にとって大きかったです。今回の経験は、自信になり、これからの自分にもきっと活きてくると思います。
学生Bさん
私は今回のオープンキャンパスで高齢者体験を担当しました。この体験では、身体におもりをつけたり、耳栓・手袋・ゴーグルなどを装着した状態で歩行や細かい作業を行うことで、高齢者に起こる身体的な変化を実際に体感していただきました。
おもりをつけることで、筋力低下や関節拘縮を想定し、手足の動かしにくさや、それに伴う疲労感を体験していただくことができました。また、耳栓・手袋・ゴーグルを使うことで、音の聞こえにくさ、手指の細かい動きのしづらさ、視覚の不自由さなども感じていただけたと思います。体験された方々からは、「足が上がらなくて転びそうになった」「物がつかみにくい」といった感想が多く寄せられ、高齢者がどのような不自由さを抱えて生活しているのか、私自身も改めて理解を深めることができました。
高齢化が進む日本では、高齢者への理解や支援がこれまで以上に求められると思います。
今後は、コミュニケーションの際に相手に伝わりやすいような表現を心がけたり、何かを行うときには、その方の意志や残存機能を尊重した関わり方を意識していきたいと思います。