夏から開講した授業も年末に終了しました。
新カリキュラムにて担当した2科目についてご報告です。
夏期休暇前に実施した領域横断科目の、「薬物療法を受ける人の看護」精神科に関する授業の一部です。
ここでは大塚製薬様に協力をいただき、抗精神病薬を服薬している患者さんのVR体験をしました。
学生の体験風景の写真を撮り忘れてしまいましたが、患者さんの苦痛をほんの少しの時間理解できていました。
もう一つの科目は昨年同様、「くらしと福祉」の学習のため福祉機器展に参加した集合写真です。
今年は遅刻・欠席なく全員で会場を見学してきました。
この情報を元に4市の地域に暮らす事例患者さんの暮らしをどのように整えるかグループワークを行いました。
各グループが様々な視点で対象の暮らしを考える事ができました。
そろそろ2年生も授業が終了して、年明けには各論実習が始まります。
多くの学びを繋げてよい看護が出来ることを願っています♪