令和4年度新入生

 

令和4年度第49回生60名が入学いたしました。

4月6日に行われた入学式は、新型コロナウイルス感染症対策のため、新入生の家族と外部の来賓を招かずに行われました。規模を縮小して挙行する入学式は、今年度で3回目となります。

新型コロナウイルス感染症流行の影響により、医療の現場が長らく困難な状況にある中で、看護の道を志す新入生たちの表情には、今後の学生生活への期待と不安が入り混じった様子が窺えました。しかし、看護師という夢を持って入学してきた新入生たちからは、確かな決意も感じられます。新入生代表の一年生は、「同じ志を持つ仲間とともに、日々勉学に励み、看護師という夢の実現に向かって成長していきたい」と誓いの言葉を述べました。

入学式からおよそ一か月が経ち、新入生も少しずつ学校生活に慣れてきました。入学当初は緊張している様子でしたが、仲間同士で笑いあい、日々楽しそうな話し声が聞こえています。

今後も感染症流行の影響により、困難な学生生活となることが予想されます。しかし、希望に溢れる新入生たち一人一人が夢を実現させられるよう、君津中央病院附属看護学校では彼らの成長を支え、見守っていきます。