５月２０日（月）当校の１年生６０名が、君津中央病院のドクターヘリの見学をさせていただきました。フライトナースの活動内容やパイロットより機内の説明を受け、自分たちが歩んでいく看護への関心が高まりましたので、ご紹介します。
１年生・女子学生
君津中央病院のドクターヘリを見学させていただきました。
初めて見るドクターヘリは、とても大きく、かっこよかったです。テレビドラマでしか見たことがなかったので、目の前にある状況に心が躍りました。ドクターヘリの内部を見学させていただき、命を助けるための装備や多くの工夫がされていることも知りました。
フライトナースの方から、看護師になり１３年目でドクターヘリの担当になったことを伺い、とても長い道のりなのだと感じました。さらに看護師になるために、多くの知識と経験が必要と感じ、今までより一層、学習に力を入れなくてはと思いました。
同時に、看護師になりたいという気持ちがとても強くなりました。
１年生・男子学生
初めて間近でドクターヘリを見学し、その存在感に圧倒されました。入学式の間にも窓から見えた飛び立つ姿や音に、とても驚きました。実際のドクターヘリを前にフライトナースや操縦士の方から説明をしていただきました。千葉県内にドクターヘリを設置している病院は２つあり、５０キロ圏内を１５分ほどで移動し、救命処置が早急に行なえることがわかりました。離陸する際ランデブーポイントが何か所もあり地域との協力を感じました。地域医療において重要な役割を担っていることを改めて感じました。
見学を終え、ただ憧れるだけでなくドクターヘリに乗れる技術と覚悟を身につけるため、今は看護師を目指し、学業に励みたいと思いました。
協力：朝日航洋株式会社