「チーム医療論」で千葉医療福祉専門学校と初の共同授業を行いました

 本校は、新カリキュラムよりチーム医療論という授業を行っています。

医療の現場では、医師や看護師だけでなく他の医療・福祉従事者との連携が非常に求められています。患者さまの支援をするというゴールは同じであっても、それぞれの職種での視点や援助方法は異なります。様々な専門性を高めた1つのチームとして支援を行うことで、患者さまに対し、より質の高い支援を行うことが出来ると考えられます。そこで、本校では近隣の理学療法士・作業療法士の専門学校の学生と共同学習を行うこととなりました。グループを作り、事例に対してどのように支援すべきかを話し合った後、発表を実施しました。他の専門知識を学んでいる学生と議論を交わすことで、学びが深まり、多角的に考える力を身に付けることが出来ました。